基本情報技術者試験 – 最短合格攻略法を解説【午前・午後】

基本情報技術者試験-最短合格攻略法を解説【午前・午後】IT資格
IT資格

この記事は『iパス・基本情報・応用情報を4ヶ月で合格したことを振り返る』でお話した、基本情報技術者試験(基本情報)の合格攻略法です。

試験の概要や、僕が行った具体的な勉強法とおすすめの参考書などを紹介したいと思います。

この記事に書いてあること
  • 基本情報の概要
  • 試験の概要
  • 試験まで流れと試験の結果
  • おすすめの勉強法
スポンサーリンク

基本情報:試験概要

基本情報は情報処理技術者試験の区分ではレベル2に分類されています。iパスの一個上の試験ということですね。

試験形式はiパスとは違い、午前試験午後試験と別れています。それぞれ小問形式と大問形式で試験時間はどちらも150分間。合格点は午前午後の両方で60%以上の正答率が必要です。

問題形式合格点試験時間
午前試験小問形式60%以上150分
午後試験大問形式60%以上150分

午前はiパスと似たような4択問題なのですが、午後は長文問題が11問出題され、その中から5問に解答する必要があります。(情報セキュリティアルゴリズムは必答)どれも4択の記号問題ですが、自分で解く問題を決めなくてはなりません。また、試験はCBT形式で実施されているので 会場を選んで試験期間の中で好きな日時に受験することができます。

↓は試験についての関連記事になります。

基本情報合格への勉強方法

午前と午後それぞれ解説していきます。対策の順番では午前→午後の順がおすすめです。先に午前をしっかり対策することで午後も楽になります。

午前午後の勉強時間の配分

勉強する配分はあまり偏らない方が良いと思います。理由として、午前をしっかり対策しないと午後にも影響すること、午後はアルゴリズムとプログラミング言語を対策しないと受からない、この二つが挙げられます。

先に午前の対策を終わらせて午後の対策に取り掛かる方法が良いでしょう。

午前試験:過去問道場をやり込みましょう

過去問道場で過去問をひたすら回しましょう。過去問道場は無料サイトですが、問題と解説がかなり充実しています。 そんなに古い過去問を解く必要はないので、直近から10回分くらいを解くのが良いでしょう。間違えた問題を復習してできるように理解することが大事です。最終的な正答率は8割くらいを目指しましょう。午後の勉強時間を確保するためにも、8割くらいの完成度に達したら次のステップへ移行します。

テキストについてですが、必ずしも合格に必須なアイテムではないと思います。(参考書無しで過去問道場のみで合格している人もいます)しかし、特に未経験者の場合では勉強したことがごちゃごちゃになって整理が難しい部分があるため、知識の整理のために参考書を買うのは悪いことではないです。

僕は参考書で『イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室』を使いました。一番評判が良いので買うとしたらこれがおすすめです。

この参考書についての詳しいレビューと使い方は別記事で紹介しています。

午後試験-選択問題と時間配分を決める

午後試験の対策を始める前に、試験本番での選択問題の選定時間配分を決めておきましょう。

おすすめの選択分野や時間配分については別記事で紹介します。

午後試験:参考書+過去問演習を行う

次に午後試験の勉強について大問ごとに解説していきます。基本的には過去問は選択予定の問題を各10回分くらい解いとくといいです。過去問道場では午後の過去問もあるのでそこで演習を行いましょう。

問1:情報セキュリティ(必答)

午前対策で基礎的な知識は既に身に着いているので、過去問を解いていきましょう。情報セキュリティは必答で配点20点なので苦手を作らないように重点的にやっておきたいです。たまに計算問題が出てきますが、問題文の式通りに計算すれば良いので難しくはないです。

問2~5(2つ選んで解答する問題)

情報セキュリティ同様、過去問演習メインで行います。配点は合わせて30点なので、ここを重視するよりかはアルゴリズムとプログラミングを仕上げましょう。

問6:アルゴリズム(必答)

アルゴリズムはプログラミング経験者かどうかで勉強法は変わります。プログラミング経験者はどんどん過去問を回しましょう。プログラミングでいうif文、繰り返し文、配列が分かっていれば解けます。

未経験者はまず参考書で勉強することをおすすめします。いきなり過去問をやるのは難しいので心が折れます。自分はプログラミングをやっていたので参考書は買わなかったのですが、自分の周りの子は皆『うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2021年版 福嶋先生の集中ゼミで勉強していました。自分も見せて貰いましたが、アルゴリズムに初めて触れる人向けに説明が分かりやすくて良い参考書です。参考書でアルゴリズムをちゃんと理解してから過去問を解き始めましょう。

配点が25点と高いので捨てるという選択肢は絶対NGです。苦手でも勉強すれば10点くらいは取れます。というか参考書で1から勉強すればちゃんと解けるようになります。

問7~11:プログラミング言語or表計算(必答)

プログラミング言語を選択した人はとりあえず過去問演習をしましょう。僕はC言語を選択しましたが、ポインタ周りは訊かれることが多いので、苦手な人は要勉強です。

表計算を選択した人(プログラミング経験が無い人)は既存の知識だけでは難しいので参考書を買って読んでから過去問を解きましょう。筆者の周りでは『基本情報技術者 表計算 とっておきの解法』が人気でした。

午後試験-勉強時に意識すること

次に、実際に僕が午後試験の対策で意識していたこと、やっておいた方が良かったことを書いていきます。

アルゴリズムとプログラミングは紙に書いて解く

アルゴリズムとプログラミングについてですが、紙に書いて解くのをおすすめします。配列の中身や処理の順序など書かないとミスしやすいです。僕は最初、過去問道場で紙に書くのを面倒くさがって頭の中で考えていましたが、時間が掛かるし間違えやすいしと逆に大変でした。本番でもメモできるのでちゃんとメモの癖をつけましょう。

時間配分を意識する

過去問演習の内から決めておいた時間配分を意識して解きましょう。アルゴリズムなどは問題に時間を掛けて理解することは大事ですが、本番前には想定の時間内に解くようにしたいです。

受験時の注意

次は受験する際に注意することを書きます。

午前試験と午後試験は別日に受けるべき?

CBT方式なので違う日に分けて受けることが可能です。より確実に受かりたいなら分けた方がいいかもです。僕は2回受けるのに掛かる交通費と時間が勿体無いと感じたので同日に受けましたが、期間を少し空けて分けた方が対策しやすいのは確かです。

試験は時間厳守なので早めに行く

当たり前と言ったら当たり前なのですが、僕も時間にルーズでギリギリを攻めたくなる人間なので、似たような人のために書きました。

CBT方式なのでよく分からんビルの中が試験会場になったりしていることが多いです。迷ったりするかもしれないので早めに行きましょう。

試験本番で気を付けたいこと

見直しはちゃんとすること。解き終わったら見直しはしっかりしましょう。クリックミスや問題の勘違いなどケアレスミスは意外とあります。

しかし、過去問で対策をしっかりした人なら早めに解き終わる可能性が高いので、同日に午後の試験が控えてる人は早めに出るのもありです。

午後試験:時間配分に注意

時間配分を忘れずに。時間が押してるならいったん中断して次にいきましょう。

焦って解けなくなると大変です。冷静に6割以上を確保しに行きましょう。

午後試験:問題の選択を確認する

これは僕が受けた時の話で、今後変わるかもしれませんが一応書いておきます。

午後の選択問題を選択するのにチェックするところがあるのですが、そこを選択してないと不合格になります。選択していないとスコアレポートでは採点されるようですが、成績では0点になるので落ちていた、という事例があったそうです。ちゃんと確認することが大事ですね。

さいごに

以上が基本情報合格攻略法になります。

究極的に言えば、午前午後どちらも60点丁度でも合格します。言い換えると4割は落とせるので気負わずにいきましょう。自分の実力が発揮できないと合格するのは大変ですからね。

僕のやり方が参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
Dim雑記
タイトルとURLをコピーしました