今日はオフィスチェア「リカルド」の商品レビューをしたいと思います。
ニトリのオフィスチェア「リカルド」(約3万円)を買ってから1ヶ月くらい経ったのですが、とても快適です。使用感などをレビューしていきます。
- オフィスチェア「リカルド」を購入したきっかけ
- 「リカルド」のレビュー
オフィスチェアを買ったきっかけ
今回購入したオフィスチェアは3万円です。我々の様な庶民にとっては、3万円は決して安い買い物ではないですね。人によっては「イスなんて安物でもいいでしょ?」「数万出す価値なんてあるのか?」といった価値観を持つ人もいるでしょう。
何故新しいイスが欲しかったのかというと、最近テレワークなどで自室のイスに座る時間が長かったからです。今まではAmazonで購入した5千円のイスを使っていました。これ自体は悪くはないけど値段相応。少し前に書いた近況報告でも「新しいイスが欲しい」ということを書いてました…。
平日だと「仕事で8時間」+「ゲームやPCを触る時間が2時間~」という感じで、1日10時間以上は同じイスに座っていることになります。そうすると、イスの座り心地はQOL(Quality of Life:生活の質)に大きく影響してきますよね。いいものはそれなりに値段が張るもので、予算は上限5万円くらいを予定していました。
という訳で、ニトリに行って実際に色々とイスに座ってみて、一番座り心地が良かったイスを買いました。(買ったのは楽天)そのイスが、「リカルド(楽天の検索結果)」です。ここで、イス選びで大切なことを1つ。「イスを選ぶ時には実際に座ってみてから決めるべし」これはとても重要です。
この記事で紹介しているイスは確かにいい商品であるのですが、結局個人差があるので、ネットや口コミの情報だけを信じて買うと失敗する可能性があります。今回紹介する「リカルド」も、興味を持った方はニトリに行って、座って確かめてみるのを是非オススメします。
「リカルド」のレビュー
購入したのはブラック。楽天で購入し、お値段は丁度3万円でした。サイズは幅66cm×奥行72cm×高さ108cmです。

実際に使っているものの写真も上に載せました。普通のオフィスチェアより高級感ありますね。
実際に使用した感想を書いていきます。まず、一番言いたいことは、「座り心地が良い!」ということ。フカフカと包み込まれるような感触を感じます。これを使っていると、仕事で1日座りっぱなしでも肩が凝ったり腰が痛くなったりしません。通気性も良いので蒸れたりもないです。店舗で座ったイスと比較して、ちょっと固い感じもありましたが、店舗に置かれているものは色々な人にたくさん座られているので、イスがこなれていたのでしょう、購入した商品も使って入れば柔らかくなっていくと思われます。
機能としてはリクライニングも可能です。最大角度は135度になります。
組み立てについて
イスの組み立てに関しては簡単でした。特に詰まることもなく、僕1人で15分程度で完成できました。組み立てたイス上部をキャスターに乗せるところは、1人でやると不安定でやりづらいので、誰かに手伝ってもらうと楽だと思います。説明書では2人での組み立てを推奨しています。
「リカルド」を数ヶ月使用した感想
「リカルド」を買ってから数ヶ月経ちました。耐久性は全く問題無し。強いて不満に感じることを挙げるとすると、キャスターの挙動がしっくり来ないことでしょうか。
購入した当時はテレワークを行っていたので、一日中このイスに座っていました。ずっと座っていたお陰でこのイスのありがたさを忘れかけていました…。現在は出社するようになり、一日の中で「リカルド」に座る時間は随分短くなりました。仕事では普通のオフィスチェアに座っている訳ですが、やはり普通のオフィスチェアとの違いを感じざるを得ませんね。安いイス(固いイス)に長時間座っていると、ケツの骨が圧迫されるのか痛くなるんですよ。後、肩こりもあるような気がします。短時間ならなんともないですが、長時間作業するときの負担の差、ここは「リカルド」と普通のオフィスチェアとの大きな違いかなと感じています。
仕事で座らなくなったから買った意味ないのかという話では無くて、家でゲームやブログを書いてる時はこのイスに座って作業していますし、仕事柄再びテレワークを行う可能性はあるため、良い買い物をしたという感想は変わりません。
まとめ
今回はイスの「リカルド(楽天の検索結果)」を紹介しました。3万円でこの快適さはかなりの良コスパでした。しかし、気を付けたいのは、「コスパ以上に大事なことは自分に合っているかどうか」だと思います。そこで妥協すると結局後悔することになります。特に、イスに座っている時間が長い人は、自分に合ったイス選びが大切ですね。
皆さんも良いイスライフを!以上で記事を終わりにします。