今回はLANケーブルの収納に関する記事です。部屋のぐちゃぐちゃなLANケーブルをまとめてみましたので、商品レビューを兼ねて紹介したいと思います。
- 部屋の汚い配線について
- 「ケーブル収納カバー」でまとめてみての効果
- 配線をまとめた感想
部屋のLANケーブルについて
配線が多くなるとまとめるのが大変ですよね…。家の汚い部屋の配線はこんな感じ。
僕の部屋はPS4とPS5に接続するためにルーターからLANケーブルが延びています。LANケーブルはドアから延ばしていて、部屋でLANケーブル分配器を使ってケーブルを2本に分配しています。WiFiは使えなくもないのですが、僕がよくやるFPSゲームだと回線の安定性は割と重要な要素なので、なるべく有線の環境にしたいんですよね。
その2本のLANケーブル&分配器のケーブルが絡まりあって、ぐちゃぐちゃになっているのがずっと気になっていました。


僕はそんなにきれい好きという訳でもありませんが、流石に汚いですね…。壁に手前に開けるタイプのクローゼットがあり、一応クローゼットは開けられます。しかし何かの拍子で巻き込んでしまわないか心配です。
線が絡まって見た目もぐちゃぐちゃになってしまい、ホコリも溜まって掃除もやりにくいです。というわけで、何とかして配線をまとめてみることにしました。
そこで、配線を整理するグッズについて色々と調べてみました。条件として、以下の条件を満たすような商品を探してみました。
- 部屋の角を通るため、曲げられるようなもの
- クローゼットが開けられるもの
- 工事がなるべく簡単なもの
1.「mitas ケーブル収納カバー」でまとめてみる
結果、最初に購入した製品が「mitas ケーブル収納カバー」です。
この製品は布で出来ており、マジックテープで配線を覆えるため工事が簡単です。布なので曲げることも簡単です。長さは2mで、ハサミで切断すれば好きな長さで使うことができます。
製品の仕様
製品仕様を以下に示します。1本約2mの長さなので、配線の長さによっては足りないのでもう1本購入する必要があります。多分1本で足りるだろうとの検討をつけて1セット購入しました。
サイズ(長さ×幅×厚み) | 198.0cm × 13.5cm × 0.2cm |
重量 | 約175g |
材質 | 軟質ポリエチレン |
特徴 | マジックテープ式 |
実際に配線を収納してみる
ケーブル収納カバーの外観です。形状はロールになってますね。ぐちゃぐちゃ配線を背景に撮りました。

早速配線をまとめてみました。マジックテープ式なのでまとめるのが簡単です。作業は10分程度とすぐに完了しました。まとめてみた後はこんな感じになりました。


煩わしかったLANケーブルが全部すっきり収納されました!分配機の電源アダプターはサイズの関係で外に出しています。クローゼットもギリギリ開くことができます。前より開け閉めしやすくなりました。ただ頻繁に開け閉めするとカバーにダメージを受けそうなので、それほど開け閉めはしていませんが…。
まとめてみた感想として、やはり見た目がスッキリしたことが一番良かったです。ごちゃっていると何だか気になりますからね。クローゼットも気軽に開けやすくなりました。
後、掃除がとてもしやすくなりました。前は配線の箇所に掃除機をかけようと思っても、線を吸い込まないと不安で中々できなかったんですよね。今は普通に掃除機が付かえます。
ゲームやらPCやらを付かっていると、どうしても配線が増えてしまうのは問題ですよね。こうやって簡単にまとめられることができて、とても良い買い物をしたと思います。もうまとめてから1年経ちましたが、特になにも問題は起きていません。
「ケーブル収納カバー」の欠点
ケーブル収納カバーを使って1年くらい経ちました。基本的には満足していますが、欠点が1つあって、それはカバーにホコリが着く点です。製品は布でできているので、ホコリが着くと中々取れないんですよね。掃除がめんどいです。直接床に置く配線だと付着するホコリに注意する必要があります。
そもそも「LANケーブル自体、分配させてまで2本必要なのか?」とも感じていましたので、新たに配線を見直して整理し直すことにしました。
2.「NESHEXST 配線カバー」でまとめてみる
改めて購入した製品が、「NESHEXST(ネセクト) 配線カバー」です。
こちらは壁などにプラスチックのカバーを貼り付けて中に線を通すタイプです。マスキングテープが付属していますので、壁紙を傷めたりするリスクも低減されています。
実際に配線を収納してみる
まず、LANケーブルの配線自体を見直しました。LANケーブルは通信の安定性が必要なPS5のみに接続させて、それ以外はWiFi接続にすることにしました。そうすることで、収納するケーブルを1本にまとめました。
実際に配線を収納した後がこちらです。


角の配線用のパーツもあるので、キレイに配線できました。プラスチックなのでホコリも拭けば簡単に取れます。力を入れすぎると割れてしまうので注意。カットもハサミで簡単に切れます。
お値段としてはこちらが若干高いですが、見た目と掃除面では布製品より勝っていると思います。
ケーブルの配線でまず大事なことは、「無線等を活用して必要な配線自体を最小化してから取り組むこと」でした。以上で記事を終わりにします。