【AVIOT TE-D01v】ワイヤレスイヤホン商品レビュー【長時間再生】

ワイヤレスイヤホンの『AVIOT TE-D01v』を購入しました。使用してみてのレビューをまとめていきます。

『AVIOT TE-D01v』の用途・購入のきっかけ

イヤホンの用途は、主に通勤時に音楽を聴くためです。レビューに入る前にこのイヤホンを選んだ理由も書きたいと思います。

今までは、ワイヤレスの『AVIOT TE-D01g』を使用していました（購入時の価格は約7000円）。「AVIOT（アビオット）」は日本のオーディオメーカーです。TE-D01gは長時間の再生時間が売りで、音質等のスペックもそこそこ良いという、コストパフォーマンスが高い製品でお気に入りでした。残念な点は、強いて言えば人混みだとたまにBluetoothが混線して破裂音のようなノイズが出ることがぐらいでした。こちらはもう1年以上使っていて、ケースの蓋が割れてパカパカしていたので「そろそろ替え時かな」と思っていたら、通勤時にどこかで落としたのかケースを紛失してしまい買い替えることにしました。

買い替えるにあたって、予算は10000円。気にしたポイントは「長時間再生できる（バッテリーが長持ちである）こと」です。平日は毎日1時間強は使うため、充電を頻繁にするのは面倒だから避けたい。そういう意味では、TE-D01gにはとても満足していましたので、折角だから同じメーカーにしようと思い、『AVIOT TE-D01v』を選んだという訳です。

ワイヤレスイヤホンって、Amazonとかだと5000円以下の安い中国メーカー製が溢れていて、ぱっと見どれが良いのか分からないんですよね。別に中国製品だからダメという訳では無く、良い製品は日本製品以上のクオリティ・コストパフォーマンスを持っているのは事実です。僕はコスパ重視の貧乏性なのでこういった製品には飛びつきたいところでもあります。しかし、オーディオ製品って常に失敗と隣り合わせにあることが多いと感じるので、今回は安物買いの銭失いを避けて安定を取りたかったという背景もあります。

『AVIOT TE-D01v』の概要

ようやく本題。『AVIOT TE-D01v』の製品概要を紹介します。価格はAmazonで約10000円強でした。

外観

外観はこんな感じです。色は白を購入しました。

同梱品は以下のものになります。

• イヤホン本体
• ケース
• イヤーピース（3種類）
• USB-Cケーブル
• 説明書

実際に使用してのレビュー

音質

10000円のワイヤレスイヤホンとしては、音質はかなり良いと感じました。高音が目立たずやや低音が強いかな？と感じましたが全体的なバランスは取れてるかと思います。低音が気になる方は、専用アプリでイコライザ設定を行うこともできます。

バッテリー

ケース込みで最大60時間再生可能と、スペックとしては充分です。平日で1日1時間半使うとしても数週間は充電しなくても持つ計算です。

ノイズキャンセリング

R側のタッチセンサーを1.5秒長押し、または専用アプリからアクティブノイズキャンセリング機能をONにすることができます。アクティブノイズキャンセリング機能をONにしない状態でも、ノイズキャンセリングはかなり効いていると感じました。通勤時にはバスを利用していますが、走行中の騒音などはほとんど気になりません。

装着感・取り回し

イヤホンの装着感に関しては良くも悪くも気になった点はありませんでした。装着時の違和感は通勤程度の運動なら全く問題ありません。

ただ、製品の取り回しで気になった点がありまして、充電ケースを開く際にちょっと引っ掛かりを感じました。ケースからイヤホンを取る際もツルツルしていて若干取り出しにくい。ケース自体は小型で携帯しやすいです。

さいごに

『AVIOT TE-D01v』についてレビューをまとめてみました。10000円で買えるワイヤレスイヤホンとして、かなりおすすめできる商品だと思います。

このイヤホンが届くまで、数日間有線のイヤホンを使って「コードって邪魔だな…」痛感しました。ワイヤレスは歩いたりするときの快適さは無論、持ち運びも簡単だから、通勤時が快適さが違いますね。小さいので落としたりなくしたりは気を付けなければいけませんが…。

以上で記事を終わりにします。