今回はIT資格である「Java Silver SE11」の試験を割安価格で申し込む方法と試験結果を確認する方法についてまとめていきます。受験形式はテストセンターでCBT方式での受験を想定しています。
- アカウントの登録方法(Oracle・ピアソンVUE)
- 受験するためのチケットの購入方法(楽天)
- 試験の予約方法(CertView)
- 試験結果(スコアレポート)の確認方法
必要なアカウントの登録をする(Oracle・ピアソンVUE)
JavaSilverの試験はCBT方式であるため、テストセンターでパソコンを使って試験を受けることになります。試験の申し込みと結果の確認をするには「Oracleアカウント」と「ピアソンVUEアカウント」の2つのアカウントに登録する必要があります。
1.Oracleアカウントを登録する
先にOracleアカウントの方から登録します。下記URLにアクセスして登録を行っていきます。
『日本オラクル | Integrated Cloud Applications and Platform Services』
2.ピアソンVUEアカウントを登録する
次に、ピアソンVUEアカウントを登録します。下記URLにアクセスして登録を行っていきます。
チケットの購入をする(楽天市場)
Oracleの公式ページからでも試験のチケットを購入できますが、楽天市場で試験番号「1Z0-815-JPN」に対応している受験チケットを買うと2000円以上安く入手できます。公式ページからだと税込37,730円で楽天だと税込35,280円となり2000円以上割安です。また楽天ポイントもついてくるため更にお得。
チケットは下記URLから購入できます。
『【ピアソンVUE専用】OracleピアソンVUE配信監督付き試験用受験チケット(電子チケット)』
購入するとチケット番号が記載されたメールが来るのでそれを使って試験の予約を行います。僕は購入後1時間ほどでメールが届きました。

試験の予約を行う
次に試験の予約を行います。下記URLから予約を行いましょう。
『Oracle University | CertView』
「Login to CertView」をクリックし、先程作ったOracleアカウントでサインインしましょう。このような画面になります。右側のメニューの「Language」から日本語に切り替えることができます。

「View exams」から試験を検索します。JavaSilverSE11を受験する場合、試験名は「1Z0-815-JPN: Java SE 11 Programmer I」になります。

「テストセンター」を選択すると、認定プログラムのポリシーの画面になります。「同意する」をクリックしましょう。試験会場の選択画面になります。会場と日時を選択すると受験コードの入力画面になります。ここに先ほどのコード(メールに記載されているチケット番号)を入力しましょう。(画像では受験料は2021年当時の値段になっています)

コードを入力後代金の合計が0円になり、このような画面になるのを確認したら「次へ」をクリックします。

最終確認画面になるので予約内容に間違いがないか確認して「予約内容の確定」をクリックします。これで試験の予約が完了しました。予約内容のメールが送られてきます。
試験結果の確認
JavaSilverの試験では試験終了時に結果(スコアレポート)が表示されます。また、紙面でのスコアレポートや合格書は貰えないので、スコアレポートが欲しい場合はWebで入手する必要があります。試験後にWebでスコアレポートを見るにはCertViewから見ることができます。
『Oracle University | CertView』
CertViewのメニューから「Exam Results」の下にある「Latest PVUE Exam Results」をクリックするとスコアレポートを見ることができます。
今回は「Java Silver SE11」を受験料を割安値段で受ける方法を紹介しました。受験予定の方はぜひ利用してみて下さい。以上で記事を終わりにします。