IT資格のORACLE MASTERとJava資格(OCJ-P)の試験を割引価格で申し込む方法と、試験結果を確認する方法についてまとめます。
なお、受験形式はテストセンターでCBT方式での受験を想定しています。
試験の申し込みと結果の確認をするにはOracleアカウントとピアソンVUEアカウントの2つのアカウントに登録する必要があります。登録方法については別の記事で紹介しています。
試験のチケットはOracleの公式ページからでも購入できますが、楽天で受験チケットを買うと、2,000円以上安く受験することができます。また、楽天ポイントもついてくるため更にお得です。
チケットは下記URLから購入できます。
試験番号 | 試験名 |
---|---|
1Z0-085-JPN | ORACLE MASTER Bronze DBA |
1Z0-071-JPN | ORACLE MASTER Silver SQL |
1Z0-082-JPN | ORACLE MASTER Silver DBA |
1Z0-083-JPN | ORACLE MASTER Gold DBA |
1Z0-815-JPN | Java Silver SE11 |
1Z0-816-JPN | Java Gold SE11 |
なお、Java Bronze(1Z0-818-JPN)については受験料が上記の試験と異なるので、以下のチケットが対象になります。
試験番号 | 試験名 |
---|---|
1Z0-818-JPN | Java Bronze |
今回は、「Java Silver SE11」の申し込みを例として行ってみます。試験名は「1Z0-815-JPN: Java SE 11 Programmer I」になります。
チケットを購入するとチケット番号が記載されたメールが来るので、その番号を使って試験の予約を行います。私は購入後、1時間ほどでメールが届きました。
次に試験の予約を行います。下記URLから予約を行いましょう。
「Login to CertView」をクリックし、先程作ったOracleアカウントでサインインしましょう。
右側のメニューの「Language」から日本語に切り替えることができます。
メニューから「ピアソンVUEサイト」をクリックすると、試験の予約サイトである「ピアソンVUE」へ遷移します。
こちらも、左側のメニューの「Language」から日本語に切り替えることができます。
「試験の表示」から試験を検索します。
「テストセンター」を選択すると、認定プログラムのポリシーの画面になります。「同意する」をクリックしましょう。試験会場の選択画面になります。
会場と日時を選択すると受験コードの入力画面になります。ここに先ほどのコード(メールに記載されているチケット番号)を入力しましょう。
コードを入力後代金の合計が0円になり、このような画面になるのを確認したら「次へ」をクリックします。
最終確認画面になるので予約内容に間違いがないか確認して「予約内容の確定」をクリックします。これで試験の予約が完了しました。予約内容のメールが送られてきます。
試験終了時には画面に結果(スコアレポート)が表示されます。また、試験終了後にスコアレポートが欲しい場合はWebで入手することができます。試験後にWebでスコアレポートを見るには「CertView」のサイトからアクセスすることができます。
CertViewのメニューから「試験結果」の下にある「ピアソンVUEの試験結果」をクリックするとスコアレポートを見ることができます。過去に受けた試験についても閲覧可能です。
また、会社から奨励金等を受け取るには合格証明書が必要になるかと思います。試験の合格証明書も「CertView」のサイトから入力することができます。
CertViewのメニューから「資格情報」をクリックして合格証明書をダウンロードすることができます。こちらも過去に受けた試験についても閲覧可能です。
合格証明書に関しては、試験を受けてからすぐアクセスできないこともあり、一日程度時間が掛かる場合があります。
今回はOracleマスター・Javaの資格試験の受験料を、割安価格で申し込む方法を紹介しました。受験予定の方はぜひ利用してみて下さい。以上で記事を終わりにします。