【Java】LocalDateクラスで日付の期間を計算する方法

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【Java】LocalDateクラスで日付の期間を計算する方法

JavaのLocalDateクラスで日付の期間を計算する方法について紹介します。

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Periodクラスで日付の期間を計算する方法

Periodクラスのbetweenメソッドを使うことで2つの日付の期間を計算することができます。betweenメソッドは以下の様に記述します。

betweenメソッドの記述例
1Period period = Period.between(LocalDate date1, LocalDate date2);

変数に変数1と変数2の期間を代入しています。

また、getメソッドによって年・月・日を取り出すことができます。getメソッドはgetYears・getMounths・getDaysメソッドが存在します。

メソッドの使用例

実際に、メソッドの使用例をサンプルコードで示します。

LocalDateBetweenTest.java
 1import java.time.LocalDate;
 2import java.time.Period;
 3
 4public class LocalDateBetweenTest {
 5  public static void main(String[] args) {
 6    LocalDate date1 = LocalDate.of(2020, 1, 1);
 7    LocalDate date2 = LocalDate.of(2021, 8, 15);
 8    System.out.println("date1:" + date1);
 9    System.out.println("date2:" + date2);
10
11    // date1とdate2の期間を取得する
12    Period period = Period.between(date1, date2);
13    System.out.println("period:" + period);
14
15    // priodを年、月、日に分割して出力する
16    System.out.println("periodの年:" + period.getYears());
17    System.out.println("periodの月:" + period.getMonths());
18    System.out.println("periodの日:" + period.getDays());
19  }
20}

実行結果が以下になります。

出力結果
1date1:2020-01-01
2date2:2021-08-15
3period:P1Y7M14D
4periodの年:1
5periodの月:7
6periodの日:14

date1とdate2の期間が出力されました。

ここで、出力結果の一行目が分かりづらくなっていますが、最初のPを飛ばし、「1Y(年)7M(月)14D(日)」の期間であるという意味を持ちます。

その下はそれぞれgetメソッドで分割して表示しています。

参考文献