LocalDateクラスでは日付を扱うことができます。
今回はLocalDateクラスで今日の日付(執筆日・8/13)と好きな日付(2021/1/1)を生成してみます。
今日の日付を生成する
今日の日付を生成するにはnowメソッドを使います。サンプルコードで今日の日付を出力してみます。
サンプルコードと出力結果
サンプルコードを以下に示します。
import java.time.LocalDate; public class LocalDatenowTest { public static void main(String[] args) { // 今日の日付を取得し出力する System.out.println(LocalDate.now()); } }
出力結果は次の様になります。
2021-08-13 // 今日(執筆日)の日付
特定の日付を生成する
特定の日付を作るにはofメソッドを使用します。サンプルコードで「2021/1/1」を出力してみます。
サンプルコードと出力結果
サンプルコードを以下に示します。
import java.time.LocalDate; public class LocalDateofTest { public static void main(String[] args) { // 特定の日付を指定して取得し出力する System.out.println(LocalDate.of(2021, 1, 1)); } }
出力結果は次の様になります。
2021-01-01 //指定した日付
まとめ
今回やったことのまとめです。
ポイント
- LocalDateクラスで現在の日付と指定した日付を扱うことができる
- 今日の日付にはnowメソッド、指定した日付にはofメソッドを使う
以上がnowメソッドとofメソッドの使い方になります。