【Java】LocalDateクラスで日付を加算・減算する方法

今回はLocalDateクラスの日付の加算と減算のやり方について紹介します。

日付を加算・減算する方法

LocalDateクラスには、plusDaysメソッドやminusDaysメソッドといった日付を指定した分増やしたり減らしたりするメソッドが存在します。

書式については、以下の様に記述します。plusDaysメソッドを例に紹介します。

//plusDaysメソッドの記述例
変数名.plusDays(数字);

上では、LocalDateクラスの変数に数字分の日にちを加算しています。

メソッドは日・週・月・年ごとにそれぞれpulsメソッドとminusメソッドがあります。

メソッドの使用例【サンプルコード・出力結果】

それぞれのメソッドの使用例をサンプルコードで紹介します。

以下にサンプルコードを示します。

package bg;

import java.time.LocalDate;

public class LocalDateTest {

    public static void main(String[] args) {
        LocalDate localdate = LocalDate.of(2021, 1, 1);

        // localdateの2日後と3日前を出力する
        System.out.println(localdate.plusDays(2));
        System.out.println(localdate.minusDays(3));

        // localdateの2週後と3週前を出力する
        System.out.println(localdate.plusWeeks(2));
        System.out.println(localdate.minusWeeks(3));

        // localdateの2月後と3月前を出力する
        System.out.println(localdate.plusMonths(2));
        System.out.println(localdate.minusMonths(3));

        // localdateの2年後と3年前を出力する
        System.out.println(localdate.plusYears(2));
        System.out.println(localdate.minusYears(3));

    }

}

サンプルコードの出力結果は以下の様になります。

2021-01-03 //変数localdate(20211/1/1)の2日後
2020-12-29 //3日前
2021-01-15 //2週後
2020-12-11 //3週前
2021-03-01 //2月後
2020-10-01 //3月前
2023-01-01 //2年後
2018-01-01 //3年前

それぞれ日付が加減されていることがわかります。

まとめ

今回やったことのまとめです。

LocalDateクラスで日付を加算・減算する方法について紹介しました。以上で記事を終わりにします。

参考文献

• 『LocalDate (Java Platform SE 8 )』