【Java】joinメソッドで文字列を配列に分割する

【Java】joinメソッドで文字列を配列に分割する

Javajoinメソッドを使って、文字列を結合する方法をまとめます。

joinメソッドの書式

メソッドは以下のように記述します。

joinメソッドの書式例
1String.join(デリミタ, 文字列1, 文字列2);

第1引数をデリミタになり、第2引数以降をデリミタで結合します。デリミタとは、要素と要素の区切りとなる文字のことです。

引数がNULLの時はNullPointerExceptionの例外が発生します。

toCharArrayメソッドの使用例

メソッドの使用例をサンプルコードで示します。

JoinTest.java
1public class JoinTest {
2  public static void main(String[] args) {
3    String str = String.join(",", "a", "b", "c");
4    System.out.println(str);
5  }
6}
出力結果
1a,b,c

,をデリミタとして、abcが結合されていることが分かります。


今回はJavaのjoinメソッドについて紹介しました。以上で記事を終わりにします。

参考文献